車高は低くタイヤは太く
こんにちは、ガレージドミニコです!
今回は車のチューニングについて、古い話しから現在、
そして未来の展望など語っていきたいと思います。
チューニングカー、おそらく60年代からすでに存在していると思われますが、
バックボーンは何と言ってもレースですよね。
F1から草レースまで様々なレースがあります。
普段店頭で市販されている車が、レース仕様としてチューニングを施されスゴいタイムで
サーキットを駆け抜けるのですから、「よし、あの車を買って同じようにチューニングするぞ!」って
人も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか⁈
サスペンションは硬く低くなり、タイヤはオーバーフェンダーをつけて目一杯太くなり、
エンジンはフルチューンされ轟音と共に走り去っていく…。
男心を鷲づかみにするのに十分な要素がたっぷり詰まってますね。
この車高は低く、タイヤは太く、という基本スタイルを「ロー&ワイド理論」と勝手に名付けています。
フェラーリやランボルギーニなどのスーパーカーもロー&ワイド。
街を走っていたら、車にそこまで興味がない人も「あ、なんかスゴイ」と思ってしまうような気がします。
レース最高峰F1カーなんて、究極のロー&ワイドですよね。
前にブログで書いた、「楠みちはる」さんの漫画、
「シャコタンブギ」「湾岸ミッドナイト」に描かれる車もロー&ワイド感がハンパないです。
理想のチューニングカーを作る時、いかに車高を低くするか、太いタイヤを履かせるかは必須なのです。
もちろん空気抵抗を減らし、地面とのグリップ感を上げるという物理的にも間違いないわけですね。
復活のGT-R
車のチューニングを語るにおいて、
絶対に外せないのが日産「スカイラインGT-R」です!
ハコスカ、ケンメリと伝説を作ってから一旦姿を消したGT-Rというグレード。
7代目スカイライン、R31でGTS-Rというグレードが出ましたが、
再度GT-Rが設定されたのはR32スカイラインでした。
RB26DETTというとんでもないエンジンユニットを搭載し、
フルタイム4WD、トラクションコントロール、最高出力280ps。
グループAレースを支配するために作られたかのようなスペックで登場したこの車は、
まさに一世を風靡しました。
弟分のGTS-tタイプMも悪くなく、大ヒットシリーズとなった訳です。
他のメーカーも当時の馬力規制目一杯の280ps車を投入してきました。
けれどもR32GT-Rを超える車はなかったように思います。
当然各チューニングショップ、パーツメーカーもGT-Rは格好のベース車。
吸排気系とブースト圧をライトチューンするだけで
300psを簡単に絞りだすエンジンは本当に無敵でした。
わたくしドミニコも欲しくて欲しくてたまらない車でしたが、
400万円という価格の壁を越えられず、中古のスカイラインRSを購入するに至りました。
今になって考えてみると、GT-R400万円は安い!お買い得!と思い切って購入するべきでしたね。
ちょっとした後悔です。
現在のチューニングシーン
そして現在、90年代アツアツに熱を帯びたチューニングシーンは縮小傾向となり影を潜め、
多くのチューニングショップが店をたたんだり、チューニング雑誌も廃刊に追い込まれ、
だいぶ様変わりしました。
新車でラインナップしているスポーツカーも台数が絞りこまれました。
チューニングベース車としては、TOYOTA「86」、SUBARU「BRZ」、
MAZDAロードスター、HONDA「S660」…。
なお、日産の今の「GT-R」は「スカイラインGT-R」とは言うまでもなく別物、ですよね。
モンスターマシンという事は間違いないでしょうが、
チューニングが好きな若者の視点からすると別世界な気がします。
それでも車のチューニングが好きな人たちは確実にいるのです。
旧車をイジって大切に乗ろうとする人、最新型をチューニングする人、
それぞれの世界観で現在進行形なのです。
CO2問題などで、これからさらにガソリンエンジンは減少していきます。
次のステージに移行して、ハイブリッドや電気自動車が中心となっても、
ぜひスポーツカーをラインナップから外さないでほしいです!
ハイブリッドや電気自動車もスポーツモデルがあって、
チューニングもあったほうが
次世代の若者に車の素晴らしさを伝えるのに良いのではないか、と自分は思います。
半世紀以上続いている文化なので無くならない事を祈ります!
読んでいただきありがとうございました!
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