真の愛車とは
こんにちは、ガレージドミニコです!
クリスマスは楽しく過ごせてますか⁈
今回は「愛車」、自分が乗っている車に対する敬称ですが、それについて考えてみました。
わたくしドミニコは、前のブログにも書いたように、
車もバイクもソコソコの台数を乗り継いできました。
思い返してみると、マックス長く乗った車で3年半くらい…、バイクだと4年といったとこでした。
車種も様々で一貫性が感じられません。
「熱く語るわりにはブレてんな」と思われても仕方ない車歴なのです。
車やバイクは機械です。経年劣化が伴い完璧にメンテナンスをしてもいつかは壊れてしまうでしょう。
各メーカーも、販売している車のフルモデルチェンジのタイミングは平均で4〜5年。
ユーザーも同じくらいのタイミングで乗り換えを考える人、多いのではないでしょうか⁈
なので自分的には一台の車を大切に乗り続けている人、
いわゆるワンオーナー車のオーナーは本当に尊敬します。
そういう方に、「オレの愛車」って言われると重みが全然違いますよね。
まさに「愛車」、ブレずに飽きずに乗り続けている真の愛車です。
カーライフは人それぞれですから、ワンオーナーが全てではもちろんないですが、
そういう車の愛し方、自分ができてない分とても憧れを感じるのです。
Y31シーマのレストア
ここ最近の、少なくとも自分の中ではかなりホットな話題。
女優「伊藤かずえ」さんの所有する車、初代日産「シーマ」。
彼女が20代の頃に新車で購入してから今に至るまでずっと所有している、まさに「愛車」。
その「シーマ」を、発売メーカーの日産自動車がフルレストアしたという話題です!
画像しか見てないのですが、ヤバいです!
新車クオリティ。
実物が展示されてたみたいなので、見に行きたかったのですが、行けませんでした。
女優さんの車という事もあるのでしょうが、大手メーカー日産自動車がここまでやるなんて、
たぶん「30年余り大切に乗っていただきありがとうございます!」的な感謝の意図を感じてしまいます。
「愛車」として乗り続けてくれた事への感謝と敬意のレストア、そんな気がしてならないのです。
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冒頭で機械はいつか壊れると書きましたが、知恵と技術を駆使すればひょっとしたら
永久に走り続ける車も不可能ではないのかもしれませんね。
余談なんですが、もしも日産自動車の社長があの「カルロス・ゴーン」氏のままだったら、
今回の「伊藤かずえ」さんのシーマのレストア計画は行われていたのでしょうか⁈
何にしても、日産自動車さんスゴイです!
好きな車に乗ろう!
たまーに街で見かける、例えば「品川55」とか「横浜33」とか「大宮77」などと
表示されたナンバープレート。
現在では「品川500」とか「横浜300」になっているので、2桁の車種識別ナンバーの車は、
登録時からずっと乗り続けている証なのでしょうか⁈
オーナーの愛情を感じずにはいられません。
自分にできない事をやっている人への敬意を表します。
洗車やメンテナンスもしっかりこまめに行っているのでしょう。
とにかく、車への愛情をそそぐためには「好きな車をチョイスする」。
これに尽きるのでしょう。
改めて、車選びについて深く考えさせられます。
一台の車を乗り続ける、色々な車を乗り比べる、それぞれのスタイルであって良いと思いますが、
車をただの「移動手段」ではなく「相棒」として選ぶ心掛けを大事にしていきたいと思います!
過去に乗った車も、これから乗るかもしれない車も自分の歴史の一部になるわけですからね!
読んでいただきありがとうございました!
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