もともと少ないオープンカー
こんにちは、車離れと言われている現在にあえて車について熱く語り、
何かを提案できたらいいなという趣旨で書かせてもらってます!
ドミニコの車、バイクブログです!
前回は、【4ドアセダンについて】の記事を書きましたが
今回のテーマは「オープンカー」。
スポーツマインドがギッシリつまった車、
しかしながら乗車人数、積載能力、コストパフォーマンスなどで
購入層がかなり限定されるカテゴリーですね。
フルオープンで街を流すと、気持ちいいものなのでしょうか⁈
オープンカーは他に比べて車種が少なく、特に国産車はモデル数が限られます。
外国車も視野に入れると選択肢は広がりますがそれでも
他のカテゴリーの車に比べると少ないですよね。
自分も過去に一度だけオープンカーを購入した事があります。
スカイラインRSから乗り換える時に選んだ車が、英国車のMG- Bでした。
ほぼ不動車の状態でかなり安く手に入れて、自分でレストアするぞ!、と
気合い入れてたのですが…甘かったです。
特に電装系のレストアで手こずりまくり、
サービスマニュアルも無ければインターネットもない当時、
もはや専門店にお願いするしかな苦なりました。
結果、総額125万円と高くついてしまったという苦い経験があります。
国産車のオープンカー
ではちょっと前から現在に至るまでの国産車のオープンカーを考えていきます。
まず筆頭はもちろんMAZDA「ロードスター」。
初代「ユーノスロードスター」から数えて、現在4代目が販売されてますね。
フィアット124スパイダーにOEM供給してる事も有名ですが、
資料を見る限り完成度が素晴らしい車です。
流れるようなボディラインがカッコいいです!
旧車で思いつくのは、日産「フェアレディ」SR311、めちゃくちゃカッコいいです!
HONDA「ビート」、「S2000」、SUZUKI「カプチーノ」、ダイハツ「コペン」、
MAZDAはサバンナRX-7(FC3S)にもオープンモデルを設定してました。
面白い車がけっこうありました。
現行型ではだいぶモデル数が減ってはいますが、
無くならないと言う事は需要があるという事なのでしょう。
もしくは、一部のコアなファンが支えているのでしょうか。
販売価格も高くなりがちなオープンカー。
メーカー側も商算を考えるのでしょうが、ぜひ絶えずに作りつづけてほしいカテゴリーですね。
モータースポーツマインド
自分でオープンカーを購入したいかというと、
そんな勇気もなく気軽に買える車種ではないのですが、
車好きとしてはどうしても頭の隅から離れない車種なんですよね。
レースの最高峰、F1カーももちろんオープンですし、
英国ロータスの「スーパー7」みたいな車を見ていると、
これがモータースポーツの原点なんだな、としみじみ思うわけです。
オープンカーのオーナーには本当に敬意を表します。
自分が出来ない事をやってくれてる!、などと勝手に思ってるんですね。(笑)
自分より年上のシブいオジサンがロードスターをグイグイ運転してる姿など見ると、
すげ〜カッコいい!と、なるわけです。
若者の車離れ、ここ最近よく聞く言葉ですが、
若者にはぜひオープンタイプのスポーツカーにどんどん乗ってほしいものです。
なんだかんだで若いニーちゃんがサングラスかけて乗りまわすのが
オープンカーの有るべき姿なのかもしれません。
街で見かけたら、つい振り返ってしまう車。
それがオープンカーなのでしょう!
読んでいただきありがとうございました!
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