【事故や違反】車やバイクを運転する責任

車の事故と危険性
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目次

車の危険性を理解しましょう

clash-car

こんにちは、ガレージドミニコです。


昨年度の事故のデータをチェックしてみましたので今回は事故や違反について書いてみたいと思います。

昨年度の事故発生件数は305,325件、事故による死亡者数2,636人。


1日平均で7名の方が事故により亡くなられている計算です。


それでもここ2年間はコロナ禍の影響もあり、減少しています。


コロナ前の2019年は381,237件の事故に対して死亡者数3.215人でした。


さらにここ近年で一番多かった年、2004年は事故件数952,720件、死亡者数7,436人。

2004年をピークにかなりの減少傾向にあります。


交通量の減少?車の登録台数の減少?、色々と要因があると思いますが事故の減少は喜ばしい事です。
「乗り物」の中で自動車はもっとも事故率が高く、危険である。そんな記事を読んだ事もあります。

関わる分母が多いからとはいえ、飛行機事故や列車事故よりも事故発生率が高いわけですから、我々ドライバー、ライダーは深く理解して運転しなければなりません。

最近よく聞く「あおり運転」

drive-recorder

ちょっと前に大きく報道されて話題となりました、「あおり運転」

あおり運転は、非常に危険で愚かで情けない行為です。

  • ちょっと割り込まれた
  • ムカつく抜きかたをしてきた
  • パッシングされた
  • 運転速度が遅いからアオった

くだらなすぎます。


話題となった「宮崎被告、ガラケー女」の事件が取り上げられ、6月には「妨害運転罪」という新しい道路交通法が定められました。

妨害運転罪:最高で懲役5年、100万円以下の罰金


それでも絶えない「あおり運転」。


前にブログで取り上げたブレーキとアクセルの踏み間違い事故や通常の事故は、故意に起こしているわけではありません。


しかし「あおり運転」に関しては自分の意思で自己中心的な考えのもとに行われる最低な行為です。

【アクセルブレーキ踏み間違い】

運転免許証を守りましょう

License

とにかく免許を取って車、バイクを走らせる瞬間から大きな責任が付いてくる事を肝に銘じましょう。


せっかく苦労して取得した運転免許が事故や違反によって取り消される可能性もあるのです。


前文の「あおり運転」などは論外ですが、道路にはさまざまな危険が潜んでいます。

自分がどんなに注意深く運転していても、事故に巻き込まれしまう可能性


先のリスクを読む能力を高めていく、大げさなようですがこれくらいの緊急感を持って接する、車やバイクとはそういう乗り物なのです。


車やバイクやチューニングが好きでこのブログを書いていますが、「人に迷惑をかけない」は大前提です。


そして万が一のためにも任意保険には加入しましょう。

色々なリスク回避を考えながら楽しむ事が真の「車好き」なのではないでしょうか⁈

自分の体験談

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わたくしドミニコは、幸いこれまで人身事故の加害者になった事はありません。


しかし「単独事故」「もらい事故」の経験は数回あります。


参考までに過去の事故の状況を書いてみたいと思います。


ステップワゴンに乗っていた頃、関越自動車道で忘れもしない1998年の成人の日、大雪の中、自分ではかなり慎重に運転していたつもりだったのですがリアタイヤが滑り、一回転して中央分離帯に追突するという事故を起こしてしまいました。


エアバッグ装備に助けられ、ほぼケガもなく周りを走行していた車にも接触しなかったのが不幸中の幸いでした。


この事故の原因、それは「慢心」ですね。


スタッドレス新品だし大丈夫、雪の轍があって路面が見えているから大丈夫、なにより

「運転には自信がある」という過信

から案の定事故を起こしたのです。


後悔先に立たず、ですね。


もう一件の例は、バイクで信号待ちをして停車していたところに、後ろからタクシーに追突されました。


これに関してはツイてないという気持ちが真っ先にたったのですが、バックミラーを見たりちゃんと周りを警戒していれば、あるいは防げた事故なのかもしれません。


事故、違反はいつ自分の身に降りかかってきてもおかしくないのです。


ハンドルを握る時は常に運転に集中しましょう!


読んでいただきありがとうございました!

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