スマホトップ企業の挑戦
お手持ちのスマートフォン、iPhoneやXperiaって人、多いですよね⁈
ITトップ企業の米国アップル社、PlayStationや Xperiaを要する日本のソニー、
この2社がEV自動車産業への事業化へ乗り出すと報じられています。
このニュースだけでもEV自動車産業が大きく動きだす予感を感じさせられます。
今回は車好きの目線から来たるべきEV時代について書いてみたいと思います。
SONY、のロゴが入った車が街を走り出す⁈
正直ちょっとピンとこないのが本音です。
さらにあのリンゴのマークのロゴが入った車が交差点を曲がっていく姿など想像がつきません。
しかしどこかワクワク感もありますよね。
ソニーはすでに2020年頃からオーストリアで公道テストを行なっていて、
「VISINON-S」という参考モデルも発表しています。
2022年、今年ですね、春くらいにはEV事業部の立ち上げも予定していて、
2025年には一般発売するのでは?
︎との予想もあります。
一方、米国アップル社については具体的な情報があまり得られない状況です。
堂々と参戦表明しているソニー、水面化で動いているアップル、いずれにしても
このIT大企業の2社が今後の自動車産業に大きな影響を与える事は間違いない気がします。
チューニングはアプリケーション
このブログの意図も車のチューニングについて掘り下げたいという目的があります。
EV自動車のチューニングにももちろん目を配っていきたいのですが、
動力が電気という事で無限の可能性を感じます。
ソニーやアップルが出す車ですから、随時アップデートできる仕様となるのでしょうか⁈
外装パーツはともかく、例えばモーターの回転数を速めたり、サスペンションの硬さの調整、
インパネの配色などなどスマートフォンのアプリケーションのように
無限のマーケティングが広がる予感がしますね。
当然そこには自動運転、衝突回避機能、盗難防止機能なども含まれるわけですが、
IT企業にはそのノウハウと経験を活かす準備がスマートに行えるメリットもあります。
これによってもしかしたら交通事故の軽減という素晴らしい結果をもたらす可能性もありますね。
EV自動車時代になっても、車はただ移動するための手段だけではなく
個性を投入できる趣味としてのアイテムであって欲しいと願うばかりです。
【今後気になる事】
- 何社くらいが参戦するのか?
- 販売価格はどれくらい?
- 車検のスパンは変わる?
- 免税、減税などの補助は?
今後とてつもないレッドオーシャンな分野になる可能性を持つEV自動車産業。
チャンスを狙う企業の相乗効果でより良い車が作られていくのを期待したいです。
迎え撃つ既存の車メーカーは⁈
今回はソニーとアップルを挙げさせていただきましたが、
当然そのほかの企業、グーグル、サムスン、パナソニック…、
その他思いもよらない分野からEV自動車産業に進出してくる企業があるかもしれませんね。
もちろん既存の車メーカーも着々と開発のスピードアップを図っているわけですが、
一足先に成功を収めている企業が米国「テスラ」です。
2021年の世界販売台数は約93万台となっていて、
日本の「SUBARU」や「三菱」を上回る結果を出しています。
ソニーもテスラの事はかなり意識しているはずです。
「テスラ」の成功は
エンジンから電気モーターへシフトする加速のスイッチへのGOサインとなった事
これは間違いありませんが、発売されているモデルは高級志向で価格も高めです。
少し前にHONDAから発売されたEV自動車、
「HONDA e」にしてもアッパーグレードで495万円となかなかの金額です。
補助金などはあるにせよ今後は富裕層以外への社会浸透を考えるとコストダウンは必須課目になるのかもしれません。
2025年頃にはEV自動車がどこまで進化しているのか注目ですね。
そしてわれわれ市民もそういう車が買えるように知恵を振り絞ってお金を稼いでいって、
世界平均賃金が上がればより豊かな社会になりそうですね!
読んでいただきありがとうございました!