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今日、語りたいのは
唯一無二のスポーツカー「ロータスヨーロッパ」
私の自己紹介記事はこちら
子供心を鷲掴みにするスーパーカー
70年代、自分が少年時代だった頃に空前のスーパーカーブームがありました
- ランボルギーニカウンタック
- ランボルギーニミウラ
- フェラーリ512BB
- フェラーリディノ
- ポルシェ911
- マセラティボーラ
- デトマソパンテーラ
- ランチャストラトス
などなど、子供心を鷲掴みにするスーパーカーが盛りだくさん。
漫画「サーキットの狼」でロータスヨーロッパを知る
そんな中、少年ジャンプで連載されていた漫画が「サーキットの狼」でした。
主人公の風吹裕矢の愛車が「ロータスヨーロッパ」でした。
小学生だった当時は、このロータスヨーロッパはもちろんスーパーカーだと思ってました。
車高低いし速そうだし…、でもライトはパカって開かないタイプなんだ⁈ぐらいの認識でスーパーカーの仲間だと思ってたんです。
時代に大人になり、車に少しずつ詳しくなっていくと気付くんですね。
「ロータスヨーロッパ」はスーパーカーというより・・・
1972年に発売された最終モデルのロータスヨーロッパスペシャルの
ツインカムエンジンでも126馬力…ミッドシップながら小ぶりな車体…
と300馬力オーバーの当時のスーパーカー軍団と太刀打ちできるスペックではないんですね。
しかし華やかなスーパーカーよりも国産スポーツカーに魅力を感じていた当時の自分としては
それを知って、ますますロータスヨーロッパが好きになりました。
こんなデザインでこんなレイアウトで、まるで地を這うような車高で街中を走れる車はそう滅多にないですからね。
「ロースタヨーロッパ」中古車価格は?
さて、現在の中古車相場はどんな感じなんだろう?
グーネットを開いてみました。
え?
2台掲載されていて
1台は1200万円!もう1台は¥ASK…(2022年10月27日現在)
ヤバいくらいに上がってたんですね。
調べてみたらロータスヨーロッパが世に出回った台数は約1万台。
けっこうあるじゃん、と思ったのですが現存している台数は相当少ないのでしょうか?
まあ、買えるとは思ってませんでしたが予想以上の高騰ぶり。
このところの国産人気旧車の価格高騰などからみても、
ガソリンエンジンの人気旧車はお金持ちの人の贅沢な趣味と化していくのでしょうか…
ロータスヨーロッパを所持している人、またはこれから購入する人は
ぜひぜひ末永く大切に乗っていただき、後世にこの素晴らしいスポーツカーを残してください!
そんな想いです。
ちなみに2006年に復活した新しいロータスヨーロッパS。
けっこうなスーパーカールックで甦りました。
カッコいいですよね!
こちらは中古車相場で400万円くらい…
うーん、って感じですね。
初代ロータスヨーロッパの価値恐るべし。
スーパーカーや旧車については今後もガレージドミニコで書いていきたいと思いますのでヨロシクお願いいたします。
読んでいただきありがとうございました!