【コスパ最強】軽自動車への乗り換えるメリットを紹介。1番の魅力はやっぱりコストと費用

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いつも仕事で東京都心部をバイクで走っています。

 
乗用車、商業車、ふくめての軽自動車の割合。
かなりざっくりと、しかも個人的見解ですが、

都心部は普通自動車8割、軽自動車2割、8:2で普通乗用車のほうが多いような気がします。

たまに里帰りする長野県ではちょっと変化があり、7:3もしくは6:4くらいの割合
都心部よりも軽自動車の率が少し多いような印象を受けます。

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日本の乗用車の新車売り上げ台数も軽自動車の割合がかなり上がっているみたいですね。

なんとなくのイメージで、軽自動車は維持費が安いとずっと思ってました。
今回は具体的に乗用車と軽自動車、1台づつピックアップして比較検討してみたいと思います。

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目次

軽自動車のクオリティ向上と小売価格も上昇

近年リリースされる軽自動車のクオリティは確実に上がってます。


規格内ギリギリに設計された室内は大人4人が
ストレスなく乗車できるレベルの車種がたくさんありますね。


当然、標準小売価格も上がってます。


一昔前は100万円以下の価格設定の軽自動車が多かったように思いますが、逆転しましたね。
今は100万円超えはザラで、トップグレードになると200万円という車種もあります。

人気はやはりスライドドア装備車。

  • HONDA・・・・N-BOX
  • DAIHATSU ・・タント
  • SUZUKI・・・・スペーシア


今回はダントツで売り上げNo.1のHONDAのN-BOXを軽自動車代表で取り上げてみます。

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軽自動車とコンパクトカー

そして比較するのは乗用車の中でもたぶん1番低コストと思われるコンパクトカー。
初心者、女性、高齢者、あらゆる層から支持されそうな分野ですが、
ここ最近は軽自動車に押され気味。


各メーカーそれなりに車種は出しているのですが….

  • TOYOTA・・・ヤリス
  • 日産・・・・・ノート
  • HONDA・・・フィット
  • SUZUKI・・・スイフト
  • MAZDA・・・MAZDA2
  • 三菱・・・・・ミラージュ

この中から2年連続売り上げNo. 1のTOYOTAヤリスを取り上げて比較します。

N-BOXとヤリス、グレード、クオリティの統一性と比較性を考慮して、
今回は2台とも4WD車を、ヤリスに関しては1500cc車をピックアップします。

標準小売価格はいくらなのか?

【HONDA N-BOX】
グレード:L
フルタイム4WD:4人乗り
価格:1,712,700円

【TOYOTA ヤリス】
グレード:X
フルタイム4WD 5人乗り
価格:1,857,000円

値引きナシの価格で比べるとヤリスのほうが¥144,300のプラスという事になります。

【テスラ】EV新時代の車メーカー

初回車検(3年後)までの経費を計算してみた

購入時の諸費用

N-BOX:約130,000円
ヤリス:約160,000円

自動車税(2回分)

N-BOX:21,600円
ヤリス:69,000円

消耗品(3年間で5万km乗ったと仮定)

【N-BOX】
タイヤ:60,000円
オイル:36,000円
その他:30,000円

【ヤリス】
タイヤ:72,000円
オイル:40,000円
その他:30,000円

消耗品など含め、ヤリスがプラス約¥93,000といったとこでしょうか。

昭和の憧れ車の価格高騰が続く中、ローン返済に苦しむ人たちへの解決策とは?

乗り換えがいいのか?継続か?


とりあえず新車購入した後、ざっくりした計算結果ですが、

普通車のヤリスが軽自動車のN-BOXよりも3年間で約23万円プラスとなりました。

月に換算すると約6,400円。


購入車種の選択において、この差をどう取るかはもちろんユーザーの考え方次第ですがそんなに差はないなというのが個人的感想です。

車購入の方法も今では残価設定型ローンやコミコミプランなど選択肢が増えています。


3年後に乗り換える前提、ちょっと悲しい気持ちになるのは昭和の車好きのサガですがよりスマートに車が買える世の中になったのは良い事ですね。


今回、そこまで軽自動車の節約的メリットは昔ほどないなと思ったのですが
「車」としての軽自動車の進化、楽しさ、選択肢は確実に増してます。


日本ならではの軽自動車カテゴリー、上手に活用して車ライフを楽しむのもアリですね!
読んでいただきありがとうございました!

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