【消えていった名車】そのネーミングは引き継がれて現在へ

フーガ
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馴染みのある名車の改革

こんにちはガレージドミニコです。


子供の頃から車が好きで、特に国産車が好きで様々な車を見てきたわけですが、

時は流れて行くもので聞き慣れた名前の車が名前をかえたり、あるいは絶版になったりしてきました。


今回はそのいくつかにスポットを当てて書いてみたいと思います。

【TOYOTA編】


車種の総数も圧倒的に多いトヨタ。


好きな車も多かったのですがけっこう様変わりしました。

『セリカ』
ダルマ、リフトバック、XX、GT-fourと数々の名車があったセリカも2006年に姿を消してしまいました。後継車と思われる車も存在してないのが寂しいですね。

『ソアラ』
元祖ハイソカー、究極のモテ車といわれたソアラもレクサスSC430へと移行し、そのSC430も生産が終わってしまいました。箱型の2ドア車は国産車ではほぼ無いのが現状です。


『アリスト』
80スープラと同じ2JZエンジンを積み、最速セダンと呼ばれていたアリスト。
実質、レクサスのGSへ移行したと言われていますが、そのGSもレクサスのラインナップから外れるみたいですね。


トヨタは戦略的にもレクサスブランドを上手く使い、購買層の拡大をはかり成功させています。

歴史や思い入れよりも現実的な企業の成長を考えると当然の事なのでしょう。

【日産編】


武骨で硬派、自分の中ではそんなイメージだった日産も現在はずいぶんとイメージチェンジしました。

『サニー』
トヨタカローラの対抗馬的なイメージで、みんなの大衆車だったサニー。
日産の一時代を築いた車だと思っていたので、2004年になくなると聞いた時はビックリした思い出があります。


『ローレル』
旧車で大人気のローレルSGX。
その後もミドルセダンの代表格としてガンバっていたローレルも2003年にティアナにバトンを渡す形で終了となってしまいました。昭和世代としてローレルが無くなったのも痛いです。


『セドリック、グロリア』
長きに渡り、日産の高級車と言えばコレでした。
シーマの登場により運命が変わってしまった車でしょうか…。そのスピリットはフーガに託されました。330や430は旧車としても人気ですね。


日産は2000年頃にカルロスゴーン氏がCEOに就任した移行に

急激に方向性が変わったと言わざるをえません。


また、V35スカイラインから直列エンジンからV型エンジンに変わった事で

ファン離れがあったかもしれませんね。

【MAZDA編】


マツダにもモデルチェンジと共に名前が移行したと思われる車があります。

『ファミリア』
80年代に若者を中心に大ヒットとなったコンパクトカー、ファミリアも試行錯誤のモデルチェンジを経て2002年に「アクセラ」へとバトンタッチとなりました。MAZDAと言えば最初にファミリアを思い浮かべる人もけっこういるのではないでしょうか。

『カペラ』
ファミリアと同じタイミング、2002年に「アテンザ」へと移行したカペラ。
皮肉なものでアテンザになってからかなり売り上げを伸ばしました。素人目ですがこのあたりからMAZDAのデザインへの意識が変わった気がします。


MAZDAは「魂動デザイン」を取り入れてからSUVを中心に売り上げ好調です。
そして現在は車名も欧州輸出名を採用するお洒落さ。

  1. 「デミオ→MAZDA2」
  2. 「アクセラ→MAZDA3」
  3. 「アテンザ→MAZDA6」


新型のMAZDA6も洗練されたデザインでカッコいいです。


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まとめ


人は思い出にすがって生きていくと言われてますね。


歳をとると懐かしの車が絶版になったり、コンセプトが変わったりすると寂しいものですが、

時代は移り変わるものです。


新しく生まれ変わった車にも愛着の目を持って受け入れていきたいですね!


読んでいただきありがとうございました!

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