【スポーツカー】絶対にハズせない【RX-7】

エンジンと女性
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ロータリーエンジンへの憧れ

こんにちは、ガレージドミニコです。


2021年も気がつけば今日で最後。


1年って早いものですね⁈


今年最後のガレージドミニコは、ロータリーエンジン、MAZDA、RX-7にまつわる話しを中心に書いてみたいと思います。


18歳で普通運転免許を取り、あれこれ悩んだすえ最初に購入した車は、スカイラインGT、ハコスカでした。


この時、あれこれ悩んだ車種の一つにサバンナRX-7がありました。


当時は車好きとはいえ、まだまだ知識に乏しくロータリーエンジンという物をまったく分かってない状態でした。


プチ知識はあったものの、結局ハコスカを選んでしまったのですが、ここからわたくしドミニコがRX-7に巡り会うまで6年の歳月が経つのです。


ハコスカ→ダットサントラック→グロリア→スカイラインRS→MG-B…。


様々な車を短期間で乗り換えてしまい、なんかブレてるな、と思っていた時にずっと頭の片隅にいた、サバンナRX-7が甦ってきました。


免許取得当時に思い浮かべていたRX-7は初代のSA22C、しかし購入しようと決めた時には2代目のFC3Sが現行モデルでした。


24歳、お金も無く新車はムリ…。


当時の雑誌、「カーセンサー」を食い入るように見て、RX-7を探しまくりました。


予算の100万円以内で、希望していた白色の中古車が千葉で見つかり、購入しました。

予想以上の加速感と爽快感

免許取得から6年後、ついにロータリーエンジン車のオーナーになりました!


昭和63年式、サバンナRX-7 GTX 白フルノーマル。


いてもたってもいられず、まずはホイールを替えたい、となるわけですね。

【まずはタイヤとホイール】

当時すでに発売されていた、日産のスカイラインGT-R、このモデルの純正鍛造ホイールを入れる事にしました。


オフセットやサイズもギリギリいけそうだったのと、見た目のカッコよさでチョイスしました。

実際着けてみるとフロントのタイヤがハウジング内で少し干渉してしまうというトラブルがありましたが、車高調整などでうまくクリアしました。


エンジンはロータリー初体験でしたが、予想以上にパワフルで速く、レシプロエンジンとは明らかにフィーリングが違っていて、まさに乗ってるだけで楽しい車でした。


そして、この後も2台RX-7を乗り継ぐことになり、ロータリーチューニングにどっぷりハマっていくのです。

豊富なチューニングパーツ

ストリートのチューニングカーの中心的存在といってもいいくらい、ベース車として人気のRX-7(FC3 S)。


当然チューニングショップ、チューニングパーツも豊富でかなり内容の濃いチューニングが可能でした。


もちろん車検に対応しなければならないので限界はありますが、巷には400馬力オーバーのRX-7がザラにいたわけです。


自分で交換できそうなパーツは極力自力で交換して節約してましたが、やはり重要なパーツはショップにお任せするしかありません。


ただでさえロータリーエンジンは燃費が悪く、ガソリン代もバカにならない状態でしたので、チューニング代金はやっぱり組んでしまうんですね、ローンを。

【昭和の憧れた車の価格高騰】

おそらくRX-7、3台乗り継いでトータルの車両代とチューニング代その他で750万円くらいは使った計算ですね。


当時は楽しくて、若くて、何も考えずに車に没頭していたので、ストップをかけるわけもなくチューニングに魅せられていたんです。


その経験を考えると後悔はするべきではないと思うのですが、なかなかの金額です。


RX-7という車にはそういう魅力と魔力がありました。


今現在、中古車市場でも130万円〜800万円とモデルにより差はありますがかなり価格高騰してます。


ロータリーエンジン車種が新車のラインナップから消えた以上、これからもっと価格が上がるかもしれません。


そういう意味では、若い頃乗ってて良かったな、と思うしだいです。


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