車を題材にした面白くてハマった漫画
前回のブログで真面目なテーマについて語ってしまったので、
今回はユルめの、漫画ネタを書きたいと思います。
少年ジャンプで連載されていた、「よろしくメカドック」という漫画。
車好きの人なら知名度は相当高いと思いますが、
改めて考えてみるとこの漫画はめちゃくちゃタメになるんですよね。
ざっくり、「メカドック」という車のチューニングショップのお話なんですが、
出てくる車が連載当時のホットな車ばかりで、なおかつチューニングされているという
夢のような漫画でした。
【メカドックがチューニングした車】
- HONDAバラードスポーツCR-X
- TOYOTAセリカXX
- 日産フェアレディZ( Z31)
【ドミニコが「メカドック」で好きな車】
- 那智さんのMAZDA RX-7
- ハイギアードのISUZU ピアッツァ
- 那智さん弟のシルビアパトカー
チューニング内容もかなり過激で、ピアッツァはエンジン2基搭載だし、
RX-7はトリプルターボ、 Z31は四駆化されてるなど、どれもモンスターマシンに仕上がってます!
しかしながら、作者の次原隆二さんはかなり車に精通している方なので、
説得力もあるし現実味もあるという、読んでて楽しくなる漫画でした。できれば一巻からまた読み直したいです。
チューニングのベース車両のススメ
パッと思い浮かぶチューニングのベース車両、
スカイライン、シルビア、RX-7、フェアレディZ、スープラ、
AE86レビントレノ、シビック、ランエボ、インプレッサなど。
旧車、ネオクラシック、その多くが絶版車となっているため中古車市場でも価格が高騰してます。
なんとか車両を手に入れたとしても、そこからメンテナンス整備、消耗品交換、
更なるチューニングとなると相当な費用がかかります。
そこで、ドミニコ提案としてはマイナー車のチューニングのすすめ。
ベース車両が安く、あまり人とカブらない、といった類の車を独断で上げてみます!
- TOYOTAセリカSS-Ⅰ(2000年)
- HONDA CR- Z
- 日産フェアレディZ( Z33)
- MAZDA RX-8
- 三菱コルトラリーアートVr-R
これら、不人気車という訳でありませんが、年式がやや古めで中古車市場価格が30〜40万円ほどで
入手可能、チューニングパーツも少ないとは思いますが全く無くもないという狙い目ライン。
もちろんわたくしドミニコの勝手なイメージで選ばせていただいた車種なので、
アレコレ反対意見などあると思いますが、ご了承ください。
狙った車が価格高めでどうしよう⁈
そういった時にマイナー車やあまりチューニングベース車として
微妙な車に目を向けるのもけっこう楽しいものです。
国産車はバリエーションが豊富ですからね!
現行型のチューニングとは一体?改造?
現行型の車で最近思うのは、メーカー純正チューニング車。
TOYOTAなら「GR」、日産なら「NISMO」みたいに
メーカーが完全にバックアップして売られている車が目立つな〜、という所です。
完成度も高く、ノーマルよりもカッコよく、アフターケアも万全。
いいシステムだなと思いつつもなぜか、
「社外品のパーツで改造してみたい!」
そう思ってしまうのは昭和世代のサガなのでしょうか⁈
レースでいうと、「ワークス勢」に「プライベーター」が勝つ!みたいな感覚と
ちょっと似てるのかもしれません。
とにかく今現在、チューニングのベースとして成り立つような車が
あまりラインナップされていない事や、若者の車離れなどから
チューニング業界自体が盛り上がりに欠けるところはあります。
そんなご時世でも車に関わり楽しむ事はいくらでも可能なわけです。地球温暖化について考えながらもチューニングを楽しむ事だって可能だと思います!
タイヤとホイールを変えるだけでもテンション上がる!
そう思える人が増えてくれた方が、
この先未来の車業界の繁栄にも繋がると思ってます!
読んでいただきありがとうございました!