地球温暖化
こんにちは、ガレージドミニコです。
今回は現在車を語るうえで避けて通れない、「脱炭素」問題についてです。
ここ近年の地球温暖化における最大の原因とも言えるCO2排出。
車の排気ガスはその筆頭で、すでにハイブリッドカーや電気自動車が数多くラインナップされ
、国もそれらの車には減税、免税と購買欲を促進させる対策をとっています。
そんな中、目についたニュースが以前のブログで取り上げた
「HONDA」本田技研工業についての記事でした。
栃木県の真岡工場を2025年に閉鎖し、2000人規模の早期退職者を募り、
そして2040年には販売車種の100%をEV、電気自動車にするという内容の記事です。
HONDAはすでに「HONDA e」という電気自動車を市場に投入していますが、
19年後にすべてのラインナップを電気自動車にするとは…。
そう遠くない未来にそういうビジョンが描かれているんですね。
地球温暖化はシビアな問題なのでしょう。
でも正直日々の生活を送る上で、ぶっちゃけそこまで危機感を感じていない自分がいます。
次世代に生きていく人たちの事を考えると、
小さな事からもっと真剣に取り組まなければならない問題ですね。
これからの車のあり方
もとは車が好きで書き始めたこのブログ。
この先、ガソリンエンジン車が縮小しやがて無くなり、
カーボンニュートラル、電気自動車の時代がやってくる。
わかっていてもどこか寂しいのが本音です。
自動車ほどはまだ進んでないですが、二輪車、バイクも同様にEV時代が来るのでしょう。
人々の生活において、バイクはともかく
自動車はなくてはならないアイテムである事は間違いありません。
流れに逆らわず、現実を受け止めなくてはなりません。
今のところ街を走る車は、商業車など含めるとまだまだガソリンエンジン車の比率のほうが高いと思います。
車を趣味として楽しむ人たちも、アイドリングストップを心掛けるとか、
アクセルの開け方をコントロールするとか、極力乗る時間を限定させるなどして、
なんとかこの問題と向き合うカーライフを楽しんでいく事が求められていると思います。
最後の最後にはガソリンエンジン車は一部の富裕層の贅沢な遊び、
的なポジションにシフトしていくのでしょうか⁈
絶版車や旧車が好きなドミニコとしては非常に複雑な心境ですが、出来る事はなるべくやって、
この大きな問題と向かいあっていかなければなりません。
世界一丸となって
1997年の「京都議定書」から始まり2015年の「パリ協定」が採択され、
先進国は各国の目標を具体的に決めて、カーボンニュートラルに取り組んでいます。
もちろん途上国の経済的なフォローなども含めてです。
車業界だけではなく、ゴミの分別、リサイクル、クールビズ、ワームビズ、世界規模で
地球温暖化問題に取り組んでいます。
大きな企業ほどより深くこの問題に向き合いましょう、的な事が「パリ協定」でも言われています。
車メーカーはどこも大きな企業ですし、
車を生産するという最も重要な役目を請け負っているわけですから先頭にたって
カーボンニュートラルへの貢献にむけて日々開発に追われているのでしょう。
先程書いたHONDAもそうですが、トヨタ自動車も2025年あたりまでにTOYOTA、LEXUS車で
30車種のEV車を市場投入すると発表しています。
人ごとと思わず、自分も温暖化問題について考えなければいけない時がすでに来ているんですね。
せっかく始めたブログなので、今後はこういった問題にもスポットを当てて書いていきたいと思います!
読んでいただきありがとうございました!