こんにちはガレージドミニコです。
久しぶりのブログですが、2023年もよろしくお願いいたします。
東京都内近郊を走っていると、まずタクシーの多さに驚きます。
こんなにタクシーを使う人がいるんだな、とタクシー需要と売り上げの大きさを想像してしまいます。
そして最近気になる車が、TOYOTAアルファード。
これは、アルファードが好き、という観点ではなくタクシーと同じでもの凄くよく見かけるんです。
圧倒的に黒が多いので自家用というよりは社用、送迎用、ハイヤーなどの用途が多いのでしょうか?
とにかくそこら中で見かけるワケです。
兄弟車ヴェルファイアと共にTOYOTAの高級ミニバンという位置付けで販売されているアルファード。
今回はこの車について思いを述べたいと思います。
【結論】アルファードは超人気車
会社の同僚、ほかにも若い世代の車が好きな人などにアルファードの印象を聞いてみると…
- 「カッコいい」
- 「ゴージャスな感じ」
- 「欲しいけど高くて手が出ない」
- 「イカつい」
- 「芸能人の送迎車」
こういった意見が多かったです。
総評すると、けっこう人気あるという印象を受けました。
上記の5つの意見をガレージドミニコ風に解釈してみます。
アルファードは「カッコいい」
人にはそれぞれ好み、センスがあります。
個人的には「カッコいい」という形容詞をこのアルファードに感じません。
しかし、周りの意見に「カッコいい」が多いという事は、自分のセンスがマイノリティなのでしょう…。
スポーツカーなどに感じる「カッコいい」とはすこし観点が違うのでしょうが、
今はミニバンも「カッコいい」で選ばれる時代なんですね
アルファードは「ゴージャス感」
高級車の風格は十分にあります。
ちょっとやりすぎかな?というくらいに強調されたフロントグリル。どっしりとした佇まい。
黒が売れ筋というのも納得いきます。
アルファードは「欲しいけど価格が高い」
このアルファード、トップグレードの3.5リッターエグゼクティブラウンジだと761万円するんです。
よく見かけるのはこのエグゼクティブラウンジが多いような気がします。
最安値の2.5リッターXでは約360万円。
少し前にモデルチェンジした、
同じくTOYOTAのミニバン「ノア」「ボクシー」の価格が300〜358万円。
そうなると、ノアやボクシーの購入を考えている人もアルファードは検討車種として候補に上がりそうです。
アルファードは「イカつい」
これは何と言うか、ちょっとヤンチャタイプの人が乗ってそうなイメージという事でしょうか?
たしかにEXILEの人とかが乗ってるとシックリくるイメージありますね。
存在感も含めて、ちょっとオラオラ系の車という捉え方もあるのでしょう。
アルファードは「芸能人の送迎車」
運転手さんがいて、後部シートでゆっくりくつろげるイメージ。
座り心地もかなり良いのではないかと想像します。
実際に要人の送迎車や政界、財界の偉い人たちがハイヤーとして使っているケースも多いようです
まとめ
今回、「アルファード」を改めて分析をしてみて感じたことは、
- 700万超えのアルファードが売れている事実
- 高級車の概念が変わってきた事
- ラグジュアリー思考の人が多い事実
- TOYOTAのマーケティングの上手さ
- 意外と幅広い層に支持されている
こう感じました。
今だに、このアルファードにそこまで魅力を感じない自分もいます。
しかしこのアルファードが家族ユースも含めてこれからの車の在り方に一筋の光をさしているようにも思えます。
来たるEV時代に向けて、このアルファードがこの先どういう進化を遂げていくのか?興味深いですね。
読んでいただきありがとうございました!