車好きのキッカケ
車やバイクの未来もエンジンから電気、水素などへとシフトしていくスピードが
上がっていくのでしょうか…
今回は、まールーツ的な話なのですが車やバイクが好きになったキッカケを幼い頃の
記憶をフルに思い返しながら辿ってみました。
映画やドラマやマンガに登場する車やバイクからインスピレーションを受けるのってアリアリですよ!?
自分もありました。
幼少期に観たドラマ「華麗なる刑事」。
40年近く前の記憶なので、間違ってたらすみません(笑)
たしか草刈正雄さんと田中邦衛さんがコンビの刑事役のドラマでした。
ストーリーはほぼ覚えてません(笑)
ただ、その劇中に出てくるのが三菱のギャランラムダとギャランシグマ!
おそらく当時出たての新型なのでしょうね。
とにかくカッコ良くて憧れた記憶がその部分だけは鮮明に残ってます。
そんな時に従兄弟のお兄ちゃんがギャランラムダを買うかもしれない⁈という情報が
父から入ってきたのです。
残念ながらお兄ちゃんは予算の関係⁈でギャランラムダは買えずにトヨタのスプリンターを購入。
よくボクの家にも乗って来てました。
そこで、「車高ちょっと下げたとよ!」とか
「次ハヤシのホイール組んでレーシングタイヤ履かせるけんね!」など
当時小学生の私にはあまり理解できてなかったんでしょうけど、
みるみる車がカッコよくなっていく様はとても良く憶えてます。
これは完全に車好きになるキッカケでしたね。
その当時はいわゆるスーパーカーブームで、カウンタックやフェラーリ512BBなどが
学校で大人気でしたが、自分はなぜか日本の車である日産チェリーやマツダのサバンナなどが
とてつもなくカッコよく見えていたのです。
従兄弟のお兄ちゃんの影響は大きかったですね。
漫画やメディアの影響力
長々と自分の昔話になってしまいました、すみません。
今回は映画、ドラマ、マンガなどに登場するカッコいい車やバイクを上げていきたいと思います!
鉄板モノから個人的趣味も含めてです!
「西部警察」のスカイラインRS、ガゼールのオープン、「MAD MAX」のインターセプター、
リックマンカワサキ、「ホットロード」のヨンフォア、「湘南爆走族」のGS400、GT380、
「ペリカンロード」のRZ350、「彼のオートバイ彼女の島」のW3、「あぶない刑事」のレパード、
「首都高速トライアル」のスカイラインRS、「あいつとララバイ」の研二くんのZ2、
赤城晃一のマッハH2
…、とてもキリがない!
今後少しずつ掘り下げていきます。
昭和の名車・現在の価値
ちなみに先ほど紹介した三菱ギャランラムダ。
中古車市場では、1977年式で約200万円くらいで売ってますね。
もちろん当時の新車価格よりも高い訳ですが、ハコスカやS30Zなどに比べたらソコソコに
収まっていますね。
買ったあとのメンテナンス、維持費、壊れた時の対処など古い車に乗るのはかなりの覚悟、
そしてお金が必要です。
自分もこんなに熱くブログで語っているにもかかわらず、旧車を購入する勇気もお金もありません。
でも生きてる間は「思い出」というものは決して消える事がないものです。
もしかしたら今後、旧車オーナーになる時がくるかもしれないという夢を抱きつつ、
また色々と語っていきたいと思います。
まとめ
最近知り合いの若い子らと車の話しをする機会があったのですが、
当たり前ですがジェネレーションギャップがすごかったです。
「なんで車高を低くするの?」「なんでマフラーの音を大きくするの?」など、
確かに普通ではあまり理解してもらえない事が車の改造においては多いです。
時代が変わったとはいえ、車を好きになるキッカケは人それぞれ…
たとえ車社会が大きく変わって、ハイブリッド車や電気自動車がメインになったとしても
車を愛する文化は無くならないでほしいものです。
お付き合いありがとうございました!
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