里帰りなどでの移動手段の選択
こんにちはガレージドミニコです。
みなさんは里帰りや旅行などでの交通手段として車を選択する場合ありますか⁈
様々な移動手段がありますね。
飛行機、新幹線、ローカル電車、長距離バス、マイカー、レンタカー、タクシー…。
人数や日付、天候などによっても選択肢が左右されると思いますが、
高速道路を使って車で行く人もけっこういると思います。
今回は、移動手段のコストや車の場合における渋滞発生のメカニズムなどについて書いてみたいと思います。
一般的なお話しですが、
車で連続して走る距離はおおよそ「500キロ」が目安かと言われています。
たしかに休憩をはさみながらとはいえ、500キロを車で走るのは相当疲れます。
東京を起点にすると、北は岩手県盛岡市、西は大阪といった所でしょうか。
仮に家族構成が、お父さん、お母さん、子供2人の4人家族とすると
新幹線で往復分の旅費は10万円くらいかかるでしょう。
500キロ圏内であればマイカーを持ってる人は車をチョイスする可能性は高いのではないでしょうか⁈
【車移動のメリット】
- 人数が多ければ旅費が割安。
- 好きなタイミングで休憩が取れる。
- 時刻表に左右されない。
【車移動のデメリット】
- 運転者が1人の場合、負担大。
- 渋滞などで時間が読めない。
- 万が一の事故の可能性。
近年では月曜日を祝日にする傾向が強く、週末3連休パターンが多いため、
高速道路は上り下り共にけっこうな渋滞が予想されます。
移動手段の選択は悩ましいところですね。
渋滞発生のメカニズム
ラジオなどの渋滞情報を聞いていると、大体いつも混んでる地点は同じというパターンが多いです。
関東圏で有名な渋滞発生地点
- 東名高速下り 綾瀬バス停前
- 中央高速 下り 八王子ジャンクション付近
- 関越自動車道 下り 東松山インター付近
- 東名高速 上り 横浜町田インター付近
- 中央自動車道 上り 小仏トンネル
- 関越自動車道 上り 高坂サービスエリア付近
有名な渋滞発生地点に共通する条件の一つが「サグ」です。
谷になってる形状の地点ですね。
車線の広い大きな高速道路では坂道の緩急がわかりづらく、体感的に平らな道を走行しているように感じても実は軽く登り道だったというパターンで同じようにアクセルを踏んでいるつもりが微妙なスピードダウンになっているという。
そんな事で渋滞が起こるの⁈ と思ってしまうのですが前文で挙げた渋滞地点はこの「サグ」によるものだと言われています。
プラスして工事や事故渋滞、悪天候などが重なってくる事もあります。
どうしても出発時間や帰路時間は多くの人が重なってしまうので特に週末は高速道路の渋滞は避けられないのでしょう。
サービスエリアの活用
長距離でのドライブの場合、高速道路ではサービスエリアでの休憩が必須となるわけですが、
個人的な意見としてガソリンスタンドがあるような大きなサービスエリアより、
ちょっと小規模なサービスエリアのほうがオススメです。
経験上の話しですが、大きなサービスエリアは混みます。
駐車スペースもかなりの台数が停められるのですが大体混んでます。
食事するスペースや出店も充実してるため、人気のサービスエリアは利用者が集中します。
トイレも、特に女性用は並んでたりする事も多いですね。
自分は大きなサービスエリアの一つ次の小さいサービスエリアを利用する事が多いです。
空いてる確率がけっこう高いです。
小さいと言ってもちゃんと食事できるお店やスペースも確保されてますし、最低限の設備はあるのでオススメです。
事故にだけは気をつけましょう
最後に高速道路における事故についてですが、歩行者や自転車が存在しない高速道路では一般道に比べて事故件数は少ないです。
しかし走行スピードが速い高速道路では一つの事故が重大な事故につながるケースが多いのです。
車間距離、これが一番大事です。
また、渋滞中によく見かける事故が徐行中によそ見などで前方の車両にコツンと当ててしまうパターン。
これをやってしまうと事故処理を行う警察やその他緊急車両の到着にかなり時間がかかります。
とにかく運転中は集中が必要です。
車は乗り物の中でも事故率が高いとされています。
常に冷静な判断で運転してドライブを楽しみましょう!
読んでいただきありがとうございました!