ランエボとインプそれでも【三菱自動車】

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WRCラリー

こんにちは、ガレージドミニコです。


今回は三菱「ランサーエボリューション」、SUBARU「インプレッサWRX」など、

ラリーシーンからフィードバックされた車について書いてみたいのですが…、

わたくしドミニコはあまりWRCラリーシーンには精通してなく、はっきり言ってニワカです(汗)


ただこの「ランエボ」「インプ」は市販車のチューニングベース車両としても

かなりの人気車種なので車好きとしては放っておけない存在なのです。


現在、三菱、SUBARU共にWRCラリーには参戦してないみたいですが、

参戦当時は輝かしい成績を残していたみたいですね。


ランエボ、インプレッサともに基本ベースは4ドアセダン。


市販車は乗車定員5人のはずですから、ファミリー層にも受け入れやすいという点もいいですよね。


「ランサーエボリューション」は残念ながら10代目にあたる、

ファイナルエディションを2015年に発表したのを最後に生産終了となったみたいです。


「インプレッサWRX」は後の「WRX STI」に継承された感じなのでしょうか⁈


この2台、スペックを見てもランエボ最終モデルは4気筒インタークーラーターボで313馬力、

WRX STIは水平対向4気筒インタークーラーターボで308馬力と

まさにガッチガチのライバル車という感じがします!


切磋琢磨でライバル車を投入するという国産車のスタイルが個人的にすごく好きなんです!


いずれにしてもこの2台、チューニング車を語る上でハズせない車なんですね。

三菱自動車

前文で書いた「ランエボ」のメーカー、三菱自動車。


昔から個人的に三菱の車は気になる車が多かったんです。

【車好きになったきっかけ】

ギャランラムダ、GTO、パジェロ、スタリオン、ランサーターボ…。


武骨な車が多いです!


ところがご存知の通り、現在の三菱の車のラインナップはスポーツカーはおろかセダンも

カタログからなくなり、数えるほどの車種しかない現状です。


やはり世間的にも大きな話題というか問題となった「不祥事」が

原因である事は間違いないでしょう。


リコール隠し、これはもう自動車メーカーとして致命的です。


ユーザーからの信頼を失って当然です。


三菱という財閥の後ろ盾がある大企業だからこそやってはいけない事でした。


骨のある、本当にいい車を作っている印象があっただけに残念でなりません。


今は日産、ルノーとの共存で生き残っているイメージが大きいですが、

今後は「これぞ三菱」という車を作って、またファンを唸らせてほしいものです。

それでも三菱

そんな三菱自動車でも現在ラインナップされている車で人気車種はあります!


「デリカ D5」


3列シートのミニバンにカテゴリーされながらも、

他の車種とはちょっと違う雰囲気を持っています。


どちらかというと山道、悪路も走れるようなスタイル。


四駆でやや高めの車高という事もあり、リフトアップやマッドなタイヤなどで

カスタムするとカッコよくなるという、ミニバンの中ではかなり異色なモデルだと思います。


元は、デリカスターワゴン、デリカスペースギアからの派生だと思うのですが、

昔からブレずにこのような車種を作っているのですから、コアなファンがいるのも納得できます。


オリジナリティの大切さを感じさせられる一台なのです。


冒頭で書いた「ランサーエボリューション」も同じす。


三菱自動車さん、こんなにもカッコよく個性的な車をたくさん作ってたじゃないですか!と声を大にして言いたいです。


歴史もあるし、技術力もあるわけですから今後のEV、

電気自動車時代にもみんながアッと驚く車をぜひ期待したいものです!


読んでいただきありがとうございました!

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