【ポルシェ】4ドアセダンについて様変わりしたセダン事情

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車の王道4ドアセダン

こんにちは、ユルく車やバイクを語るドミニコです。


今回は、車の王道⁈いや、かつて王道だったというべきでしょうか⁈セダン車のお話しです。


4ドアセダン、みなさんは「車」と言われてパッと思い出す形はどんな車?


ボンネットがあって屋根があってトランクがあって、4つドアがあってと、

いわゆる凸の形の車を想像する人多いのではないでしょうか。

タクシーやパトカーもセダン中心


高度成長期、車の普及が加速していく中で「お父さん」「お母さん」「子供3人」という

当時多かった家族構成にもドンピシャにマッチングして中流家庭のファミリーカーの王道として

各メーカーも多くの車種を投入してました。


TOYOTA「カローラ」日産「サニー」


売り上げも常にトップ争いに食い込む主力車種でしたよね。


それ以外にもレースで有名なスカイラインGT-Rも4枚ドアのセダンでしたし、

いすゞ「ベレット」などホットなエンジンを積んだモデルも多数存在してました。


自分も20代の時にFJ20エンジンを積んだスカイラインRSを購入する時に、

圧倒的に人気だった2ドアを避けて、4ドアのセダンのほうを購入した経験が有ります。


昭和車社会好きの「車」の象徴はまさに4ドアセダン、という人多いのではないでしょうか⁈

現在の4ドアセダン

昭和の車産業シーンを牽引していたセダンタイプの車、

中でもTOYOTAの「マークⅡ3兄弟」として知られる「マークⅡ」「チェイサー」「クレスタ」


ちょっと高級車路線も感じさせてつつ、エンジンもそこそこパワーがあり駆動もFRという事で、

幅広い層に支持され、改造車のベース車両としても人気を誇ってました。


後にチェイサー、クレスタは無くなり、マークⅡも「マークX」として生まれ変わり、

そのマークXもついにカタログから消えてしまいました。


「カローラ」は現在でもラインナップ豊富に展開されてますが、

「サニー」も無くなり「ローレル」も無くなり自動車業界は完全に新時代へ移行しました。


現在での4ドアセダンの筆頭はTOYOTA「プリウス」


一世を風靡したハイブリッドカーですね。


しかしドミニコは古い人間なので、

どうしてもあの形を4ドアセダンと呼ぶのに抵抗を感じるんですよね〜。


まあ販売台数実績がものスゴイので良く出来た車なのでしょうけど。


さらに言うとファミリーカーという概念が今はミニバンやワゴンだったり、

あるいはコンパクトカーだったりと、4ドアセダンを飛び越えてチョイスできる車種カテゴリーが

広がっていった事もセダン車の衰退(⁈)に繋がっていったのでしょうか。

それでも4ドアセダン

今回は4ドアセダン車の人気が無くなり、

その他のカテゴリーの車種が今の車社会の中心的な書き方になってしまった感じですが、

自分の中で意外というかビックリだったのが、ポルシェの「パナメーラ」です。 


ポルシェから4ドアセダンが発表された事がセンセーショナルでした。


SUVならフォルクスワーゲンと共同開発した「カイエン」がありましたが、

それ以上に「パナメーラ」の登場はインパクトがありました。


これがまた都心部ではよく見かけるんですよね〜。


わたくしドミニコは低所得者階級のためまったく縁のない車ですが(汗)


まあ負け惜しみに聞こえますが、そんなにスタイリングに魅力を感じる車でもないような…⁈


MAZDAのアテンザ(MAZDA6)のほうがカッコいいじゃん!って思います。


加えて言うと、マセラッティの「クワトロポルテ」なんかにも

4ドアセダン感をあまり感じないんですよね。


何か強引なデザインというか…。


ポルシェやマセラッティは2ドアスポーツクーペのしなやかなデザインがイメージとしても

ベストマッチな気がします。


まとめとしては…、そういったラグジュアリーメーカーも4ドアセダンを投入するくらい、

セダンカテゴリーというものは今現在も生き続けている証なのでしょうか。


なんだかんだで、ポルシェもマセラッティも一度は運転してみたい願望はありますね!


読んでいただきありがとうございました!

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